シェーダー設定を勉強中で、Bryceでレンダリングしたときにどうなるかなぁ?とDSからBryceにデーターを渡したら”Out of Memry”のエラーが…。
OSも64bitになってあまり気にしてませんでしたが、Bryceは32bitなので頭打ちしたようですね。
ちょいちょいと調べてみたところ、Bryce自体はLarge Address Awareに対応しているよう。
Large Address Awareとは32bitOSで言うところの3Gスイッチのことですね。
これを設定することで、2Gまでしかメモリーを使えない32bitソフトに2G以上使用させることが出来るようになる。とはいえ、全てのソフトで問題なく使用できるようになるわけではないので、注意が必要である。
Bryceはこれに対応しているということなので、設定次第でもう少しメモリーを扱えるようにはなるみたい…。
Dazのフォーラムにもこの話題があって、それによるとLarge Address Awareという名のソフト(ちょっと紛らわしい^^;)を使って簡単に設定する方法があった。
Large Address Aware
この一番上の書き込み内にある”Attached Files:”という欄にあるのがそれ。
実際に使ったところ、設定した直後のBryceはうまく動かなかったが、OSを再起動したら全く問題なく動作してくれた。
よしよし^^
ということでLarge Address Aware設定前ではOut of Memoryで持ち込むことすら出来なかったシーンが、設定後には見事送り込むことに成功し、無事レンダリングできた。